ちょっとゆっくりできます。
fu_mouさんのツアー in 仙台、無事に終了しました。
久々にfu_mouさんのライブを見ましたがめちゃめちゃ格好良かったです。
アルバムにも収録されている『East Tokyo』は去年リリースされてから
DJでも結構かけていたので生で聴けて感動しました。
D-YAMA君、ワイパ君のDJもさすがな感じでバッチリ楽しみました。
仙台勢もいろんなタイプのDJが揃ってすごく面白かったです。
またこういう機会があればいいし、なければやりたいなとも思いました。
DJ WILDPARTY君と私。
さて、次のDJまで一ヶ月ほど空くのでちょっとゆっくりできそうです。
ここ一ヶ月ほどはありがたいことに毎週のようにイベントだったので
準備に追われていた感じでした。嬉しい悲鳴ってやつですね。
時間が空くので久々に日本語曲のMIXとか作ろうと思います。
今年は男性声優曲MIXの第二弾とかhi-lite Recordsのラジオ用のやつとかくらいで
日本語曲のMIXはもう一年半くらい前に作ったきりです。
去年に作ってからもイイキョクが出まくっているので選ぶのに苦労しそうです。
今のままだと二つくらいできそうなので自分でも楽しみですね。
ちなみに前回の日本語MIXはこちら。
最近は面白いイベントが沢山あるのでイベントしたい欲が出てきています。
やはりアワイロランデブーをやりたいなーと。来年かな?
それまで更にディグって準備しておかねばって感じですね。
おまけで最近良かった曲を一つ。
まーた三浦大知か!とおもわず言ってしまうくらいの大活躍。
D - to the previous- fu_mou“with open”RELEASE TOUR in SENDAI
今日は休みで特にハロウィンっぽいことはせず一日過ごしました。
やったらやったで面白いだろうしここ数年のハロウィンの感じは
嫌ってわけではないですが積極に参加していくわけではないタイプの人間です。
今年も気づけばあとニカ月、出演イベントも残りわずかとなりました。
全てが面白いイベントだと思いますのでお知らせしていこうと思います。
まずは一番近くにある『D - to the previous-』からご紹介。
『D - to the previous-』
fu_mou“with open”RELEASE TOUR in SENDAI
11/4(金) at CLUB SHAFT(仙台)
OPEN 22:00
-GUEST ACT-
fu_mou
DJ WILDPARTY
D-YAMA
-SENDAI ACT-
TAKABUN
エイム aka DJ CalpiS
せるすたー
ASAI
-VJ-
ICHI
fu_mou / 1st ALBUM 『with open』(digest)
アニソン、アイドルソングの作家としても大活躍中のfu_mouさんのツアーです。
8月にfu_mouさんが自身のアルバム『with open』をリリースしまして、
それのリリースツアーを現在行っているのですが仙台でもイベントを行います。
fu_mouさんが仙台にくるのは2013年、DJ WILDPARTYくんがリリースした
MIX CD『VS.[Versus]』のリリースツアーの仙台公演を
Music Dining arkでやった時以来。その前はMOGRA MIXのツアーでも来ていますね。
私はありがたいことにどちらにも出させてもらっていて仙台以外では
新潟The PLANETでもご一緒させていただいたので今回で四度目。
fu_mouさんに初めてお会いしたのは2010年くらい、宇都宮にあったCLUB惑星でした。
4skの紹介でお話ししたのですがその時はまだアルテマからEPをリリースする前、
ライブはもちろんDJもやっていなかった頃ですね。
2011年に『Green Night Parade EP』をリリースしてからはご存知の通りの大活躍。
久しぶりにfu_mouさんのライブを観れるので今からすごく楽しみです。
さらに今回はDJ WILDPARTY君と秋葉原MOGRAの店長、D-YAMA君も来仙。
ワイパ君とも何回かご一緒させてもらっていますし、D-YAMA君は今年の3月ぶり。
二人とも日本屈指のDJなので毎回とても楽しみにしています。
さらに仙台勢もHIPHOP、BASS、さらにはアニソンと予測不可な面子が揃いました。
おそらくこの面子が揃うことはなかなかないと思いますのでこちらも楽しみ。
ラップCMあれこれ
フリースタイルダンジョンや高校生ラップ選手権のヒットにより
空前のラップブームが到来している、ような気がします。
それを実感させるのがラップを取り入れたCMの増加です。
ラップを取り入れたCMといえば過去にもゲータレードでTHA BLUE HERB、
レッドブルでPUNPEE、JINROでD.LとTWINKLE、
イトーヨーカドーでSKY-HIなどがやっていましたが数年に一個って感じでした。
どれも本職のラッパー、シーンでも第一線で活躍している人たちということで
放送されるとかなり話題になっていたのを覚えています。
ブームの影響で増えたラップCMが同じように話題になっているか、と言われると
決してそうではないような気がします。
流行っているからという理由だけで作ったんだろうなーというくらいのレベルのものも
ちらほら見受けられます。ラップが好きで普段から聞いている方としては大分キツイ。
ほぼほぼ微妙な感じなのですがその中でもまだマシ、というのがあるので
紹介しようと思います。
東西対立 - KEN THE 390,ERONE,DOTAMA,KOPERU feat.マツモトクラブ,月亭太遊,車掌さん,バスガイドさん
フリースタイルダンジョンのモンスターであるDOTAMA、審査員のKEN THE 390、
ERONE、フリースタイル巧者のKOPERUによる日清どん兵衛のCM。
間違いなくフリースタイルダンジョンきっかけのCM、人選ですね。
ラップもラッパー本人がやっていて安心して見ていられます。
トラックもDJ WATARAIの和な感じのシンプルなビート。
ラップ、トラック共に本職が手がけて文句なしのCMです。
BOOSTER - KEN THE 390, 木村昴, はあちゅう, Penny
これもKEN THE 390出演のフリスクのCMです。
KEN THE 390、声優の木村昴、ブロガーのはあちゅう、
サラリーマンラッパーのPennyの4人がラップをしています。
これで特筆すべきは木村昴くんのラップの上手さです。
ラップCMはラッパーが監修してタレントさんがラップするってのが多いです。
しかしラッパー監修でも普段ラップし慣れていない人がやるとやはりイマイチ。
そうなるとやはりラップはラッパーがやるのが一番と思いきや本職じゃないのに
ラップがすごく上手い人いてびっくりしたら声優の木村昴くんでした。
調べてみれば学生時代にヒップホップユニットをやっていたこともあるようで。
そうなればこの上手さも納得。さらには声優業で培ったハッキリした発声で
すごく聞き取りやすい。他のラップCM出演者とは頭一つ抜けてる感じですね。
このCMはトラックがHIFANAのジューシーが手がけているのでそこも良い。
ブームがまだ続けばラップCMはもっと出てくるでしょう。
でもラッパーを起用するとかしっかり練られたものにするとかして
それなりのレベルのものを出して欲しいなーと思います。
それに今のブームはラップっていう手法であってヒップホップが流行っているわけでは
ないのでちょっとでもヒップホップに目を向けられれば良いなとも思います。