A-POPPERたちの熱き戦い!にーにーばっこ感想
にーにーばっこにDJ出演しました
9月22日(日)、仙台CLUB LUXSにて開催された「にーにーばっこ」にゲストDJとして出演しました。「にーにーばっこ」とは2つのイベントが合わさったコラボイベント。東北のA-POPダンス(アニソンなどでダンスパフォーマンスをする、と個人的には認識しています)シーンを牽引する「ちょーりょーばっこ」と仙台のアニソンクラブイベントを代表する「ぜろにーにー」が合体したものです。どちらも人気パーティーでそれぞれのレギュラーDJ、VJ、MCが出演し、非常に豪華なものとなりました。事前アナウンスでは別会場だったのですがそこが屋外で、当日は雨が降ることが予想されていたので急遽会場を変更したの開催となりました。中止ということもありえたかもしれませんが、出演者、お客さんのためにスタッフの方々が尽力をして何とか開催しようという思いにあふれていたのは素晴らしいと心から思いました。
白熱のダンスバトル
ちょーりょーばっこの目玉としてダンスバトルがあります。全国からA-POPダンサー達がエントリーしてナンバーワンを決めます。今回も東北だけでなく北海道や関東からもエントリーがあってちょーりょーばっこのプロップスがよくわかりました。俺も昔はMCバトルに出てたことがあるのでよくわかるのですがバトルに出るのってすごくリスキーなんですよ。勝てば天国負ければ地獄と言いますか、負けた時って本当にキツイんですよね。そもそも勝敗を決めるようなことではなくてそれぞれがそれぞれで良い、というようなものなはずなのに敢えて優劣が付いてしまう場に出るというのは本当に勇気がいることだしリスペクトしかないです。昨日、俺が見た範囲のダンサーは全員素晴らしかったです。結果的には優勝は1チームだけですが優勝しないチームがダメだったというと決してそうではない。別の機会があればどのチームも優勝したっておかしくないと思います。改めて全参加者にリスペクトを。
For ダンサーなDJ
今回ゲストDJとして呼んでもらえて、どんなDJをやるのが良いのかなーと考えました。ベタにアニソンで盛り上がるのが良いのかイベントの特性上ダンサーたちが踊れるような曲が多い方が良いのか。当日、スタッフや出演者のみなさんに相談しながらダンサー向けを多めにしようと調整しました。サイファー(フロアで輪になって順番にダンサーたちがムーブを決めていく)が起きたら良いなと思ったし、それを作れるような感じに持っていきたいと。なので最初はブレイクビーツ多目でいこうと。そしたら一曲目から早速サイファーが出来てみんなガシガシ踊ってくれました。いやー、超嬉しい。DJ冥利につきる光景でした。踊ってくれたダンサーたち、ありがとうございました!あとは女性向けとかTrapとかもいれて、バトルイベントということでヒプノシスマイクの「BATTLE BATTLE BATTLE」で締めました。
最後に
A-POPダンスシーンを盛り上げたい、という思いがめちゃくちゃ伝わったイベントでした。エイムを呼んで良かった、と少しでも思ってくれていたら幸いです。また何らかの機会で関わることが出来たら嬉しいなと思います。ちょーりょーばっこスタッフ、ぜろにーにースタッフ、バトル出演者のみなさん、※-Projectのみなさん、まんまーさん、遊びに来てくれたお客さんお疲れ様でした!